Three.js Detector.js
今回は、Three.jsの「Detector.js」について書きます。
Detector.jsは、WebGL未サポートブラウザへの対応です。
未対応のブラウザで閲覧した場合に、このようなエラーを表示するものです。
英語のメッセージと情報へのリンクが表示されます。
Detector.jsを使うメリットは、ブラウザがwebGLに非対応かどうかの検証するコードを自分で書かなくていい所です。
ここからは、実装方法を書いていきます。
まず、Detector.jsのファイルの場所から書いていきます。
Detector.jsのファイルは、Three.jsダウンロードフォルダ内の
examples/js/Detector.js
にあります。
次に、読み込み方法です。
Three.jsのファイル読み込み後に、
<script src="Detector.js"></script>
を追加します。
次に、レンダラーを初期化する前に、こちらを追加します。
if(!Detector.webgl) Detector.addGetWebGLMessage();
こんな感じに追加すれば、大丈夫だと思います↓↓
if(!Detector.webgl) Detector.addGetWebGLMessage(); //レンダラーの初期化 renderer = new THREE.WebGLRenderer({antialias: true}); renderer.setClearColor(0xFFFFFF, 1); renderer.setSize(window.innerWidth,window.innerHeight);
以上で、終わりです。
とても簡単(笑)
これで終わりです。
ご不明な点などがありましたら、遠慮なくご質問ください。
ありがとうございました!