Three.jsを使って、作ってみた

プログラミング関連の事を色々書いています(^^) 週末はレストランやコンビニのお菓子のことを書いています。

Unity Prefabを使ってみる

今回は、Unityの「Prefab」について書きます。


プレハブ(Prefab)を使うと、GameObjectを一気に変更できたりします。
オブジェクト指向プログラミングの「クラス」に近い機能になります。

例えば・・・
複雑な形のGameObjectを大量に作ったり大量にあるPrefab化したGameObjectを一気に変更したりするときに使えます。


では、Prefab化する方法を書いていきます。

まず、空のオブジェクトを作ります。
「GameObject」の「Create Empty」を選択します。
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すると、「Hierarchy」のところに空のオブジェクトができているはずです。(赤丸の部分)
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ここに「cube」や「sphere」などのオブジェクトを入れます。
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このことを「グループ化」というらしいです。
グループになってるオブジェクトは一緒に動かせます。


次に、グループ化したオブジェクトを「Assets」にドラッグ・アンド・ドロップします。
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すると、「Assets」にプレハブ(Prefab)ができます。

あとは、このプレハブ(Prefab)を使うだけです。


使い方も簡単で、「Hierarchy」にドラッグ・アンド・ドロップするだけです。
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これで、大量に同じ形のGameObjectが作れます。
また、プレハブ(Prefab)の色を変更すると、一気に全て変えれます。

色々、便利な機能なので、使ってみる価値はあると思います。


参考サイト
ActionScript入門Wiki - Unity - プレハブとは何か