Unity Prefabを使ってみる
今回は、Unityの「Prefab」について書きます。
プレハブ(Prefab)を使うと、GameObjectを一気に変更できたりします。
オブジェクト指向プログラミングの「クラス」に近い機能になります。
例えば・・・
複雑な形のGameObjectを大量に作ったり、大量にあるPrefab化したGameObjectを一気に変更したりするときに使えます。
では、Prefab化する方法を書いていきます。
まず、空のオブジェクトを作ります。
「GameObject」の「Create Empty」を選択します。
すると、「Hierarchy」のところに空のオブジェクトができているはずです。(赤丸の部分)
ここに「cube」や「sphere」などのオブジェクトを入れます。
このことを「グループ化」というらしいです。
グループになってるオブジェクトは一緒に動かせます。
次に、グループ化したオブジェクトを「Assets」にドラッグ・アンド・ドロップします。
すると、「Assets」にプレハブ(Prefab)ができます。
あとは、このプレハブ(Prefab)を使うだけです。
使い方も簡単で、「Hierarchy」にドラッグ・アンド・ドロップするだけです。
これで、大量に同じ形のGameObjectが作れます。
また、プレハブ(Prefab)の色を変更すると、一気に全て変えれます。
色々、便利な機能なので、使ってみる価値はあると思います。