Three.js AxisHelper
今回は、Three.jsの「AxisHelper」をやります。
AxisHelperは、写真のようなXYZ軸を表示するクラスです。
X軸が赤色、Y軸が緑色、Z軸が青色となっています。
軸の色は、基本的に変えることはできません。
AxisHelperコンストラクタ
new THREE.AxisHelper(軸の長さ);
実際のコードは、こんな感じです。
//軸の長さ1000 var axis = new THREE.AxisHelper(1000); //sceneに追加 scene.add(axis);
これだけで、追加できます。また、位置は、x座標:0 , y座標:0 , z座標:0に表示されます。
表示位置の設定もpositionを使えばできます。
//軸の長さ1000 var axis = new THREE.AxisHelper(1000); //sceneに追加 scene.add(axis); //(x,y,z)=(10,10,10)の位置 axis.position.set(10,10,10);
このように、
axis.position.set(10,10,10);
とすると、x座標:10 , y座標:10 , z座標:10の位置に表示されます。
軸の向きが分かりやすくなるので、便利です。
これで終わりです。
ご不明な点などがありましたら、遠慮なくご質問ください。
ありがとうございました!