Three.jsを使って、作ってみた

プログラミング関連の事を色々書いています(^^) 週末はレストランやコンビニのお菓子のことを書いています。

PHP 「==」と「===」の違い

今回は、PHPの比較演算子「==」,「===」の違いについて書きます。


ちなみに、比較演算子は、二つの値を比較するものです。
主に、

<?php
$a = 5;
$b = 100; 

if($a == $b){
	echo 'Yes';
}else{
	echo 'No';
}
?>

こういう形で使われています。

PHP比較演算子には、「===」というものもあります。
「==」,「===」の違いは、「==」より「===」のほうが、比較が厳密ということです。

「==」を使った場合のプログラムを書きます。

<?php
$a = 5;
$b = "5"; 

if($a == $b){
	echo 'Yes';
}else{
	echo 'No';
}
?>

この場合(「5」と「"5"」を比較)は、trueとなり、「Yes」が表示されます。

「===」を使った場合のプログラムを書きます。

<?php
$a = 5;
$b = "5"; 

if($a === $b){
	echo 'Yes';
}else{
	echo 'No';
}
?>

この場合(「5」と「"5"」を比較)は、falseとなり、「No」が表示されます。

比較を厳密にしたい場合は、「===」を使うのが良さそうです。