Three.jsを使って、作ってみた

プログラミング関連の事を色々書いています(^^) 週末はレストランやコンビニのお菓子のことを書いています。

Swift LineのURLスキームを使う

今回は、SwiftでLineのURLスキームを使う方法を書きます。

URLスキームって、何?という人は、こちらを見てください^^



①画像
画像をURLスキームを使って、Lineに送る方法を書きます。
この場合のURLスキームは「line://msg/image/」です。

コードはこちらです↓

 var pasteboard: UIPasteboard = UIPasteboard.generalPasteboard()
        pasteboard.image = UIImage(named: "img.png")
        var imageURL: NSURL! =  NSURL( string:"line://msg/image/" + pasteboard.name)
        
        if UIApplication.sharedApplication().canOpenURL(imageURL) {
            UIApplication.sharedApplication().openURL( imageURL )
        }

こちらを実行すると、Lineのほうに飛びます。そして、送信する相手を選ぶと、ここで指定した画像が投稿されます。
f:id:gupuru:20141026173251j:plain
※画像は、加工しています。


②テキスト + URL
今度は、テキストとURLをLineに送る方法を書きます。
この場合のURLスキームは「line://msg/text/」です。

コードはこちらです↓

   var text: String! = "てすと\r\nhttp://www.google.com/"
        var encodeMessage: String! = text.stringByAddingPercentEncodingWithAllowedCharacters(NSCharacterSet.URLQueryAllowedCharacterSet())
        var messageURL: NSURL! = NSURL( string: "line://msg/text/" + encodeMessage )
        
        if (UIApplication.sharedApplication().canOpenURL(messageURL)) {
            UIApplication.sharedApplication().openURL( messageURL )
        }

実行すると、こんな感じです。
f:id:gupuru:20141026173856j:plain

テキストの場合は、そのまま投稿されずに、入力欄の所に入る形になるようです。


lineは、他にもURLスキームがあるので、色々試してみるのも面白いかもれませんw

これで、終わります。


参考サイト
知っておくとiPhoneをもっと便利に使える「URLスキーム」とは? - たのしいiPhone! AppBank
URLスキームを使ってLINEにメッセージをカンタンに送信する方法 | Halfway